やさしい社会で孤立を防ぎたい『胎教手帳®クラス』release

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プレスリリース

リボン やさしい社会で、孤立を防ぎたい リボン
ー 『胎教手帳®クラス』開発 ―

私たち日本胎教協会(京都市/発起 2011 年)は、胎教について「おなかの赤ちゃんによい環境づくり」と定義し、おなかの中に赤ちゃんがいる時からはじめる「マイナス 1 歳®」の子育てを応援しています。

内閣官房に、孤独・孤立対策担当室が設置されましたが、当協会では、妊娠期からの母親、父親の孤立対策が重要と考え、令和3年度中小企業デジタル化推進事業(京都府中小企業団体中央会)を活用して、妊婦さんとそのご家族や、まわりで新しい命の誕生を待ち望んでいる皆様に向けた「胎教手帳®クラス」を開発しました。

「胎教手帳®クラス」は、赤ちゃんを迎えるパパ&ママやご家族の方に向けて編集されたオリジナルの胎教手帳®を使った日本胎教協会独自の胎教講座です。

当協会認定「胎教アドバイザー資格者」が、
産婦人科医院などで胎教講座をモニター開催してきた中での受講者アンケートでは、

・母親:不安や孤独でいっぱいだったが、誕生が楽しみになった。
赤ちゃんの情緒が安定、コミュニケーションがしやすい
・父親:妊娠期に夫婦関係が良好にしていくことが、夫として、父親としての役割を発揮し、
子育てや、これからの円満な家庭生活の基盤になっていくことがわかった。
・上の子:下の子のお世話をよくしてくれる。仲が良い。
・祖父母:子育てのやり直しができた、わが子との関係がよくなった。
赤ちゃんへの好意感情が高まる。
・赤ちゃんと関わるまわりの人:積極的に関わりたい、自分ごとのように成長がうれしい。
というお声があがっています。

「胎教手帳®クラス」を通して、おなかの赤ちゃんとその家族(母親、父親、兄弟姉妹、祖父母)にやさしい社会が広がり、さらに「産みたい、もう 1 人育てたい」と思える人が増えることを期待しています。

< 本件のお問い合わせは、下記までお願いいたします。>
・日本胎教協会
・URL: https://taikyo-jp.net/

【 プレスリリース資料 PDF(1MB)
https://taikyo-jp.net/wp-content/uploads/pressrelease2023-1.pdf

【 胎教手帳®クラスのチラシ  PDF(6MB)